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プロであるということ
有事の際に集落の方々含めて、自由に使える井戸があったら。 クライアントの公共に資する希望が叶えられるよう、様々調整していたのですが難しいことが判明しました。 川岸の立地のため、例え水が出にくい土地でも深井戸なら可能だろうと皆が考えていたのですが、 業者さん( 白浜試錐さん )から水量に期待ができないとあらゆる観点から説明頂きました。 写真は反射実体鏡(二枚の写真を立体的に見せる魔法のような道具)を使い、 土地を立体的に見ることで、地形学的な根拠から丁寧に説明頂いた様子です。 他、専門家ならではの調査に基づいた意見に皆が納得した訳なんです。 でも、よくよく考えると掘ってみないと分からないという点は少なからずありますので、 「とりあえず掘ってみましょうか?」と仕事に繋げることももちろんできるんですよね。 そうしなかったのは、おそらく期待に応えたいという気持ちよりも、 「根拠のない期待を持たせて、クライアントの資本を無駄にさせてはいけない」 というプロとしての責任感が勝ったのだと思います。 それこそが、相手の未来を守るプロの仕事なのだと痛感しました。
4月13日


住まいのインテリアコーディネーションコンテスト「優秀賞」受賞のお知らせ
この度、公益社団法人インテリア産業協会主催の 「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」 にて、 “ 御坊の古民家 ”がリフォームコーディネーション部門【優秀賞】を受賞いたしました。 日本全国から応募が集まる権威あるコンテストでの受賞となり、身の引き締まる思いです。 これもひとえに、大切な住まいづくりを任せてくださった施主様、高い技術力と細部にわたる丁寧な仕事を手掛けてくださった南建築さんや各職人の方々、そして日頃から支えてくださる皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。 今回の受賞を励みに、今後も古き良きものを継ぎつなぎ、使い継がれる空間を提案し続けてまいります。 お祝いのお言葉をくださった皆様、この場を借りて御礼申し上げます!
2月4日


光を繋ぐ一年に
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 又、旧年中は多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 年末年始は家族とゆっくり過ごすことができ、 初日の出を住まいからほど近くの川辺で迎えました。 何気ない日常の景色が光によって美しく照らし出されるように、 デザインを通じて誰かの毎日を少しでも明るく照らすことができれば。 そんな願いを込めてシャッターを切りました。 本年も「本質を捉え、継ぎ繋ぐ」ものづくりを追求していきます。 変化の絶えない時代ではありますが、 変わらない情熱を持って、 寄り添うパートナーでありたいと考えています。 本年もよろしくお願い申し上げます。
1月5日


挑戦を続けること
先日、打ち合わせを終えた後、グラングリーン大阪で開催中の安藤忠雄展 YOUTH/青春を訪れました。 大盛況な中、展示内容に見入っていますと たまたま?だったのか、安藤さんが来場され、会場内で講演会が開かれました。 お話を伺いながら、齢80を超え、大病を乗り越えた先生が現在進...
2025年4月21日


駄菓子・手作り雑貨のお店 ヘリテ“ミニチュアの世界”
“ミニチュアの世界” 2024.10.01~10.31 《しろくまの貯金箱》をご存じでしょうか? 昔、フィンランドの銀行でノベルティとして子供たちに配られていた鍵付きの貯金箱。 「子供の間は親が鍵を管理して、鍵を管理できるようになったらそのままプレゼントする」...
2024年9月9日


“公の場をつくる”ということ
先日、建築家の内藤廣氏の展覧会「赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」を拝見させていただきました。 会場は、内藤氏が手掛けられた紀の川市にある株式会社丸和様の新社屋と保育棟でして、 現場への道すがら、何ができるのかなぁ~と気にかけていた建築でした。...
2024年5月22日


転用の作法
先日行われたとあるイベントで、以前から気になっていたボールペンを手に入れました。 御坊市名産の「黒竹」が使われていて、プロダクトとして面白いなぁ~と気になっていたのです。 特に気に入っている点が握ったときの手のフィット感◎...
2024年4月30日


花を愛でる
紀の川市の現場では、古民家の改修の後、木造車庫の新築に取り掛かっています。 これまで手掛けた古民家を含めて地域を見渡すと、母屋の東側に庭を囲むように離れが付随する形式が 多いのですが、そちらの建替えになります。 広々とした3台分の駐車スペースからはお庭の立派なミモザが正面に...
2024年4月8日


小商いが街を賑やかに
大規模な商業施設にはあれこれ選ぶ楽しみや利便性がありますが、 わざわざ行きたい小さなお店も良いですよね。 個人的には人ごみが得意ではないので、大規模な商業施設はさっと済ませたい派で、 是非とも色々な所に魅力的なお店ができて欲しいなと思っております。...
2023年9月5日


遊びも大事
お打ち合わせの際、暮らしぶりをお伺いする中で 「趣味とかございますか?」とお聞きする事もしばしば。 お話を伺いながら自身が知らない世界があるんだなといつも興味津々になりますし、 何より人柄を知るきっかけにもなりますよね。 そして、遅ればせながら自己紹介を兼ねまして...
2023年7月16日


ヘリテ 1周年を迎えました
まだまだ、マスクを外すことが出来ない1年前にオープンした 駄菓子と手作り雑貨のお店“ヘリテ” 1周年を迎えることが出来ました。 1年前に比べるととっても賑やかになった店内です。 作り手さまのご協力と作品への情熱、何よりも、とても小さなお店であるにも関わらず、遊びに来てくださ...
2023年6月15日


桜の季節
コロナ禍を抜けて、ようやく楽しめるようになりました桜の季節。 なんだか気持ちが晴れますよね。 自転車での通勤途中や 現場への道すがらだったり、 時にはちょっと寄り道したりして、汗(写真は紀三井寺) 日々楽しんでます。 又、先週末は施主様のご自宅にお招き頂いてのお花見会を開催...
2023年4月3日


子供から教えて貰うこと
建築の話題から少し逸れますが、良き体験をしましたのでご紹介させて頂きます。 子供の頃からギターを弾いたり、今でも音楽は私の生活の一部なのですが、 小学3年生になる上の娘も音楽が好きで、たまたま「合唱」に興味を持ちました。...
2022年11月17日


夫婦それぞれ記事掲載
前回ブログにて取り上げました取材内容を新聞(紀伊民報さん)に掲載頂いたのでご紹介させて頂きます。 又、同じ9月の記事で、別に取材を受けておりました妻の駄菓子屋と雑貨のお店も掲載頂きまして(こちらは誌面一面!)有り難い限りです。 私達の想いを汲んで、丁寧にまとめて頂きました。...
2022年9月29日


子供達へ向けての取材
先日、地方新聞の「小学生からのハローワーク」というコーナーで取り上げて頂ける事となり、記者さんから取材を受けました。 (こちらは仕事ってどういうものがあって、その面白さや難しさ、そしてどうやったらなれるの?などを紹介するキッズコーナーの第二回目とのこと。)...
2022年8月31日


ストック活用へ向けての法改正
車の免許更新のように、建築士も3年に1度の定期講習が義務づけられていまして、先日受けてきました。 丸一日の講習を受けてから試験があったりと正直・・・汗。 なのですが今年は少し前向きになれました。 理由としては、既存建築ストックの利活用の障壁となっていた様々な規定が、合理的判...
2022年7月7日


駄菓子と手作り雑貨のお店“ヘリテ”をはじめました
コロナが流行り出してから、かれこれ2年半ほど。 最早影響を受けていない人はいないと思いますし、 ゆっくりでもいいから日常を取り戻せたらと願わずにはいられません。 中でも、子育て世代の私達が感じていたことは、 理不尽に影響を受けてしまったのは、成長過程の大切な時間を過ごす子供...
2022年6月15日


ルーツを辿る
先日、現地調査とヒアリングにお伺いした際、少し足をのばして訪れた紀伊大島。 串本側から海へと続く橋杭岩、台風の時のお天気レポート、映画にもなったトルコ難破船の逸話、 そして近年は近代マグロの養殖地やロケットの発射場(串本)などとして知られていますが、私の母方の田舎でもありま...
2022年3月8日


プレゼンあれこれ
私達は所謂「建築家」と一般的に呼ばれる、自分の中にある創造性を表現した「作家」だとは思っていません。 施主の方々の思いを聞くとこからはじまり、単に形づくるだけでなく、プロとしての視点や立地環境等を踏まえて、より良いご提案を行う。...
2022年2月28日


何となく伝わること
新年よりバタバタとしてしまい、 ご挨拶が大変遅くなってしまいましたが本年もどうぞよろしくお願い致します。 昨年齢40歳と大台に突入しましたが、頭の中は子供の頃とさほど変わっていないんじゃないかなと思います。 (昨年、大学時代の研究室の皆で集まった時も言われましたが、見た目も...
2022年1月25日
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