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物への愛着

思い出の詰まった大切な物や、ずっと持っていてなぜか捨てられない物。

それら物に対する愛着は、決して高額だからとかではない、貨幣価値とは異なる自分自身の尺度なのだと思います。

こちらは先日お伺いさせて頂きました、無農薬栽培をされている梅農家さんから頂いた素敵なポストカードなのですが、この写真一枚からでも、梅への、そしてものづくりへの深い愛情を感じました。




何気ない日常の中にこそ、大切にしたいものがありますし、その重なりが個性に繫がっていくのだと思います。 ものづくりに向き合う中でも、そういった思いに応えたいと常に思っておりますし、振り返ってみると私自身もずっと大切にしているものがたくさんありました笑。

2019.01.15 |鬼瓦

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