写真に宿る時間
7月21日
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更新日:7月22日
先日、「ふじ乃や奥の院」の竣工写真撮影を行いました。
撮影は、和歌山でご活躍されている写真家・今西浩文さん。
朝から夕方、そして日が暮れるまで。
建物と向き合い続ける、丸一日の撮影でした。

竣工写真は、完成した建物を記録するだけのものではありません。
朝の柔らかな光。
昼の陰影。
夕暮れの静けさ。
時間とともに表情を変える建物を、一番美しく見える瞬間まで待ちながら、一枚一枚丁寧に切り取っていきます。

設計をしている私たちにとっても、この日は特別です。
図面の中で考え続けた空間。
現場で職人さんと積み重ねてきた時間。
そのすべてが、一枚の写真として残っていきます。
写真家の視点を通して改めて建物を見ると、自分では気づかなかった表情に出会えることも。
建築と写真。
どちらも「光」を扱う仕事だからこそ、共通点も多く真剣勝負の場から学ぶことも少なくありません。
「ふじ乃や奥の院」の全貌は、もう少しだけお待ちください。
皆さまにご覧いただける日を、私たちも楽しみにしています。



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