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粋な暮らしとは

海南市で工事が進捗中の住まいでは、耐震補強工事を経て大工工事も終盤に差し掛かってきました。 ​ 立派な太鼓梁が交差する空間は圧巻で、ずっと眺めていても飽きません。



又、現場には杉の一枚板が多数あり、それぞれに登場機会を伺っています。

そして、自然の造形に合わせるよう、施主様は信楽までお気に入りの洗面器を探しに向かわれました。

信楽焼には土地で採取される粘土の中に石英と長石が含まれていて、焼くとガラス質に変化することで表面に蟹の目のような表情や自然釉が生まれ、一つ一つの表情が異なります。





確かにじっと眺めていても飽きないし、、、なるほど建築も同じなんですね。

言語化は苦手ですが、「意識と無意識」、「計画と自然」の間にあること、

粋というのはそういう事なのかもしれません。