雨が苦手な私ですが、梅雨時期にしか見られない風景もまた良いものですね。
一つ目は、計画を進めておりました岩出市の古民家リノベーション。
不動産取引の都合上、計画から少し間が空きましたが無事着工しました。
解体後は民家の原型に戻ったようで好きな瞬間ですが、雨上がりのしっとりとした雰囲気との相性も良く、竣工時の想像を膨らませながらの現場監理が続きます。 そして、由良で進めております新築の住まいでは、外断熱工事、屋根工事へと進む現場を紫陽花が彩っていました。
個人的に懸案だった軒天の納まりも決まり、工事は順調に進んでおります。
また、番外編ですが、以前手掛けさせて頂きましたS-MODEL HOUSEの玄関先の低木に、ウグイスが小さな巣をつくっていました。
こんな所に!と思いましたが、少し人気のある方が外敵から身を守れるのでは、という説も。 中をそっと覗くと、4羽の生まれたての雛鳥がうつらうつらとしておりました。
風雨を防ぎ、直射日光を避けながら、明るく風通しの良い環境が住まいには良いんだよと、“巣作り上級者”からの教えは尊いですね。
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