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2019.11.02 | BLOG | 庭とのつながり

2018.10.29 | BLOG | さりげない所こそ

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2019.11.02 | 庭とのつながり

和歌山市で工事が進んでおります古民家リノベーションでは、耐震補強を行いながら、庭につながる大きな開口部を設けました。

お庭が新たに縁取られ、室内からはウッドデッキを介して繫がることでよりいっそう魅力的な景色になりそうな予感。

こちらも工事の進捗が楽しみです。

 

2019.10.29 | さりげない所こそ

紀の川市で工事が進捗中の古民家リノベーションでは耐震補強工事が終わり大工工事も終盤に差し掛かってきました。

写真は、縁側の縁甲板貼の天井ですが、出隅柱と天井の取り合いを留め加工で納めて頂いてます

​​■紀の川市の古民家リノベーション

​​■大阪狭山市の古民家リノベーション

又、大阪狭山市で工事が進捗中の古民家リノベーションも大工工事は終盤へ。

写真は既存の欠けた柱を桧板で包んだのですが、どう見ても新たに設けた一本の柱にしか見えません。

 

新築と違い古民家の場合は年月によって多少歪んでいるため、微妙に調整しながら難ある所をさりげなく納めるのは至難の業。

ですが、“難しいわー”と言いながらも寡黙にきちんと納めてくれる大工さん。

その仕事に対する実直な想い、まさに尊敬の一言です。

2019.10.15 | 皆様にご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

先月の9月2日(私と同じ誕生日!)に第二子となる女の子を授かりました。

いつも支えて頂いている皆様へは多大なる感謝と共に、この場を借りてご報告させて頂きます。

​​■命名書はお施主様で書道家、そして今では友人の岳山さんに書いていただきました。

https://www.toshihirookayama.com

予定日より1週間ほど早く生まれまして、こんな小さな子が自らの意志でタイミングを合わせて出て来てくれたと思うと、これまでの人生の出来事が一つの線で繫がったような不思議な感覚と感動を覚えました。

 

又、この間、BLOGの更新が滞り失礼致しました。

併行して様々なプロジェクトが進んでおり、またこの場で進捗をご報告できればと思っております。

そして、新たにお声掛け頂く機会も増え、恐縮ですが少しお待ち頂いたりすることもありました。

 

つきまして、業務拡大に伴い、私たちの仲間になってくれる新規スタッフの募集を予定をしております。

(詳細は改めてページを設ける予定です。)

ご興味のある方は随時お問い合わせ下さいませ。

2019.07.22 |棟上げは雨知らず

先週末の大安吉日、海南市で1期工事となる介護事務所の棟上げが無事執り行われました。

天候の心配もよそに、この時期作業のしやすい曇空が続きまして、段取り良く進みました。

実は私、今まで棟上げを延期したことの無い自称晴れ男でして、ここぞとばかり実力を発揮できました。

平屋の建物は軒高を低く、そして奥行き深くとった2枚の勾配屋根で構成されます。

主張を抑えたシンプルな形状とすることで、山々に囲まれた豊かな風景にひっそりと寄り添う、そんなイメージをしています。

2019.07.13 |補強は建物との対話から

南紀白浜の別荘リノベーションがGW明けより着工し、只今構造補強工事が進んでおります。

構造補強といえば頑丈に固めるイメージですが、単に固めれば良いという訳ではなく

その手段、手法は様々ありとても奥が深いです。

​■解体後の様子

こちらは規模の大きな「軸組工法」の1階の4間を繋ぐ大スパンを実現するため、梁の補強、構造用合板、構造用金物の設置をバランスを見ながら適材適所に行います。

​■補強工事中の室内

それら技術によって成立する、シームレスに繋がりながら緩やかに間仕切る

“この建物だからこその空間”がポイントとなります。

 

そして、今月より着工しました大阪狭山市の明治28年築の古民家リノベーション。こちらは「伝統工法」のため補強概念自体が異なります。

​■職方による作戦会議の様子

​■ジャッキアップによる傾き補正

写真は補強に先んじて、建物の傾きをジャッキアップで約25mm程元に戻す作業を進めている所ですが、これから、脚元の補強、耐震リング、荒壁パネルの設置へと進み、全体として“柔軟に力を逃がす”補強を行います。

 

と、各々「軸組工法」と「伝統工法」では構造の仕組み、補強方法は大きく異なります。

ですが、共通して意識しているのは、建物のもつ特性、良さを活かすということ。

そのため、建物と向き合う時間が何よりも大切だと考えております。

2019.06.13 |広々とした敷地

海南市にて進めておりました造成工事。

おおよその工事が終わり、山々を望む広々とした敷地があらわれました。

当初は雑木に囲われていたため全容が分からなかったのですが、思い描いていた景色であり、計画がより良いものになると確信しました。

 

こちらには高齢者の方向けの集合住宅の一期工事として、まずは事務所棟を建築予定です。

今週末の大安には、いよいよ地鎮祭が執り行われます。

2019.05.24 |地域に溶け込むように

田辺市近露の古民家リノベーションが竣工しました。

当社が手掛ける改修の中では比較的築浅だったこともあり、梁を白木の状態に、床材や建具を檜材で統一、そして建具からの間接光によって北側ですが明るいダイニングキッチンを実現しました。

又、多くは既存の状態を活かしながらでしたので、木部は無塗装とすることで数年後には徐々に飴色になり、新旧の境界が混ざり合うことを意図しています。

大阪から移住されるご夫婦が地域に溶け込む中で住まいも成熟していく。

そんな姿を思い描いています。

2019.05.21 |プロフェッショナルな頂きもの

先日、雑多な会話の中でNHKのプロフェッショナル仕事の流儀にて取り上げられていた、

放浪の菓子職人さんの話に感動しましたとお話した所、わざわざ教えを請われた老舗和菓子屋さんへ足を運んで頂き、そしてお菓子を頂きました。

その方はあんこの炊き方を教え数多くのお店を再生へと導かれていて、本当は名声を得るべき方なのに自分の店はあえて持たず常に謙虚な姿勢でお菓子づくりに取り組まれています。

一つの小さなお菓子の背景にも、実に多くの物語があり、その重みを感じさせない軽くてほんのり甘いあんこは大変美味でした。そして、ものづくりという観点でも大変刺激を受けました。

 

又、今回に関わらず、多くの方々よりいつもお気遣い頂き本当にありがとうございます。

2019.04.06 |熊野古道沿いの古民家改修

熊野三山への参詣道の中でも宿場町として栄えた近露。

その古道沿いにある古民家改修を手掛けております。

現場の方は大工工事が進んでおり、先日の寒の戻りの際にも雪がちらつく程のため、間取り変更と共に十分は断熱改修を行っている所です。

近くには熊野古道なかへち美術館や古民家を改修したカフェ等があり、ちょうど樹齢290年といわれる野永瀬家のシダレザクラが見頃でした。

又、近年では日本人だけでなく欧米からの旅行者も多く見られ、魅力的なエリアとなっています。

ただ、灯台下暗しと言いますか、私はまだ熊野古道を踏破できておりませんので、今年こそは是非チャレンジできればと(毎年)思っております。

2019.03.18 |DIY<巣作り

奈良市法蓮町で進めております戸建てリノベーションは、4月上旬の引渡しに向けて仕上げ工事の段階へ。

今回の特徴は、できる事は自分たちでやろう!と、言わば巣作りのような感覚で進めていることです。

写真は再利用した無垢フローリングを改めて貼った上で、汚れた表面を削る作業を行っている所、そして、3世代での漆喰左官作業の様子です。

床材は無垢材ならではの良さを活かし、積年の汚れや落書き等も綺麗に取れ、綺麗にパーケットが蘇りました。

左官作業もはじめこそおぼつかないですが、終盤には手さばきも上々に。

(ただ、慣れた頃に終わってしまうのが少々残念なのですが。)

 

地道な作業、そして慣れないことをすると次の日には筋肉痛になったり何かと大変なのですが、自分で作ったという経験が住まいへの愛着へと繫がればいいなと思っています。

2019.01.15 |物への愛着

思い出の詰まった大切な物や、ずっと持っていてなぜか捨てられない物。

それら物に対する愛着は、決して高額だからとかではない、貨幣価値とは異なる自分自身の尺度なのだと思います。

こちらは先日お伺いさせて頂きました、無農薬栽培をされている梅農家さんから頂いた素敵なポストカードなのですが、この写真一枚からでも、梅への、そしてものづくりへの深い愛情を感じました。

何気ない日常の中にこそ、大切にしたいものがありますし、その重なりが個性に繫がっていくのだと思います。

 

ものづくりに向き合う中でも、そういった思いに応えたいと常に思っておりますし、振り返ってみると私自身もずっと大切にしているものがたくさんありました笑。

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