“取り壊して新築するべきか、リノベーションするべきか”といったお問い合わせを頂くケースが増えています。
お施主様の意向次第という事はもちろんございますが、
最初から新築ありき、リノベーションありきで考えるのではなく、
“本当にとことん考えた結果の選択”
ができる事が重要なのではと感じております。
というのは、街を歩いていても
「こんな良い住まいを建て替えてしまうなんて」
と感じる事や、将又
「他社で改修を行った結果、やっぱり満足できない」
という具体的なお問い合わせを頂くケースもございました。
こちらの現在海南市で設計中の住まいでは、新築と既存の古民家リノベーション、どちらのご提案も行いました結果、最終的にゆったりとした大屋根のある平屋建ての新築を選択されました。
ご提案については様々な検討が必要なため少々お時間を頂くことになりますが、
私共としては、より良い住まいをつくるためには、可能な選択肢は最大限検討するべきだと考えております。
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